皆さんこんにちは。
今回の記事では、中国の武漢市で原因不明の肺炎が発生しているようです。
武漢市では1月5日の時点で59人の患者が確認されていて、そのうち七人が重症となっています。
今のところ原因不明の肺炎での死亡者はいないようです。
そんな原因不明の新型コロナウイルスについてお伝えしていきます。
新型コロナウイルスは治るのか?日本への影響やワクチンは?
現在は成田空港などで、中国の武漢区から帰国した方に注意喚起を呼びかけています。
また、せきや発熱などの症状が出ている方はマスクを着用し医療機関を受診することを進めています。
新型コロナウイルスとは?
新型コロナウイルスについてお伝えしていきます。
まずコロナウイルスについて
人に感染症を引き起こすコロナウイルスは6種類あって、4種類は風邪などの軽い呼吸器症状の原因のものがあります。
他の2種類は2002年~2003年に中国で大流行したSARSと
2012年に中東諸国を中心としたMERSはそれぞれ多くの死者を出しています。
しかしこの2つのコロナウイルスとは違う種類のウイルスなんだそう。
新型コロナウイルスに感染した患者は発熱や呼吸困難などの症状を訴えているようです。
新型コロナウイルスは今のところ人から人への感染は確認されていないようです。
また新型コロナウイルスは死者こそまだ出ていないものの、ウイルスですから今後変異があるかもしれません。
現在のところ新型コロナウイルスのワクチンは開発されておらず、
ワクチン開発に数年かかるとされています。
中国はこれから旧正月に入るため日本への旅行客なども来ることから防疫対策が必須となりそうですね。
現在の被害状況
現在の被害状況についてお伝えします。
中国武漢市では5日時点で59人の患者が確認されていて7人が重症です。
8日には8人が退院されたようですね。(ワクチンは必要なかったのでしょうか?)
韓国では中国の武漢市を訪問した30代女性が韓国国内で肺炎と診断され、治療したケースがあります。
現在のところ体調は良好で原因不明の肺炎と確認されれば中国以外で初めてのケースになるようです。
日本では感染者は9日時点では確認されていません。
空港では中国武漢市から帰国した人に原因不明の肺炎の注意を呼び掛けています。
中国武漢市から帰国した方でせきや発熱がある場合はマスクをして医療機関へ受診するよう呼び掛けています。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
原因不明の新型コロナウイルスについてお伝えしてきました。
今のところそこまで拡大はしていませんが、SARSやMERSといったコロナウイルスが
流行しただけに怖いですよね。
日本ではインフルエンザも流行っているので気を付けましょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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