皆さんこんにちは!
今回の記事では日光の20代女性の一人旅についてお伝えしていきます。
なかなか女性一人となると心細いなどの心配がありますが、意外と一人だと自由に回れますし何よりいい息抜きになるのでお勧めです。
今回はグルメ好きな方を対象とした一人旅についてお伝えしていきます。
それではごゆっくりご覧ください。
東照宮だけで帰るのはもったいない!グルメも楽しむ日光旅

日光へは新宿から特急きぬがわで約2時間、普通列車だと3時間ほどでいくことができます。
日光って何があるの…?
東照宮だけでしょ?
と思ったそこのあなた!
日光は美味しいグルメもたくさんあります。
そんな日光の魅力をご紹介します。
2018年4月からは、JR宇都宮駅から日光駅までをつなぐ日光線にて、新デザインの205系車両「いろは」が運行していますので、気分を高めるためにもぜひ宇都宮からはいろはに乗ることをおすすめします。
もちもちゆばむすびを食べるべし
JR日光駅から東照宮方面に向かって10分ほど歩いていくと、ゆばむすびのお店補陀落本舗さんが見えてきます。
イートインスペースで食べることができるので、少し歩いて疲れたな〜、小腹が空いたなぁというときにぴったり。

しょうゆで味付けされたもちもちのおこわを、海苔ではなくなんと湯葉で包んでしまいました。
もちもち×もちもち。もちもち好きにはたまりません。
日光東照宮の見ざる聞かざる言わざる
日光駅から日光東照宮までは、徒歩だと30分ほど、日光駅から出ている世界遺産めぐりバスだと8分で到着します。
東照宮は世界遺産ということもあり、世界各国から来たたくさんの観光客で毎日賑わっています。
時期によっては修学旅行で訪れている学生の団体で混雑していることも多いです。

日光東照宮と言えば、この見ざる聞かざる言わざるのイメージが強いですよね。
一度は見ておくべきです。
このお猿さんたちの彫刻は三猿(さんえん・さんざる)と呼ばれています。
描かれているのが神厩舎という厩(うまや)で、昔から猿が馬を守るとされていることから猿の彫刻がされているとのことです。
お猿のおみくじを引くことができたり、可愛らしい見ざる聞かざる言わざるがモチーフのキーホルダーなんかが買えたりもします。
207段石段を上った先にあるのは…
国宝とされている、左甚五郎作と言われている「眠り猫」から先は奥宮と言われています。
ちなみにこの眠り猫、牡丹の花に囲まれて日の光を浴びてうたたねをしていることから「日光」にちなんでいると言われています。
その眠り猫を過ぎると奥宮に通じます。
奥宮は、拝殿・鋳抜門・御宝塔からなる御祭神のお墓です。
奥宮に行くには、207段の石の階段を上らなくてはいけません。
これがだいぶきつい…修学旅行生でもはぁはぁ言っていました。
中には途中で休憩している人も…(笑)
207段の階段を上った先には厳かな雰囲気が広がっていました。
ブラタモリでも紹介された昔ながらのお団子を食べて一休み
東照宮から15分ほど、ちょうど日光駅との中間地点のあたりに、昔から日光で愛されてきたお団子が食べられるお店があります。
この宮前だんごさんは、ブラタモリでも紹介されたことで地元では有名店なんですって。
お団子の注文は5本からですが、私は一人で訪れていたので、3本からの注文も受けてくださいました。

宮前だんごさんは創業が享保8年。
一般的な団子が柔らかく大きいのに対して、宮前だんごは手作り無添加、そしてもち米を一切使わず、米と米粉のみを使い、秘伝のたれを説いた味噌をつけて焼き上げ、最後に黒砂糖のたれをのせて古来の懐かしい風味を残しています。
宮前だんごの他にも、こんにゃくでんがくやゆばでんがくなどのメニューも揃っています。
東照宮は階段の上り下りも激しく、何かちょっと食べたいなというときにぴったりです。
帰りは餃子で一杯
日光駅から宇都宮駅までは、普通列車で45分ほど。
東照宮は坂道も多く奥宮まで行くと階段の上り下りで疲れてしまうので、電車に乗って少し休憩もできるのでちょうど良い距離感です。
宇都宮駅の中には、宇都宮餃子館や宇都宮みんみんなど餃子を食べられるお店が何件も入っています。
また、駅舎から少しだけでると宇都宮餃子館というお店が5軒ほど密集している施設もあります。駅
から徒歩圏内で餃子屋さんを選び放題です。
旅の最後に、餃子とビールで〆るなんて最高ですね。
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