皆さんこんにちは!
最近暑いですよね。
皆さんは海に行ったりしますか?
海に行ったらクラゲがいてぶつぶつを経験したことがあるんじゃないでしょうか?
ちなみに私は海でクラゲではなく蜂に刺されたことがありますが…
さて、今回の記事ではクラゲに刺されて酢は効果的なのか。
一週間放置してしまったらどうなってしますのか調べてみました。
最後までごゆっくりご覧になってください。
クラゲの毒って?
クラゲの触手には刺胞という袋状の毒針を持っています。
クラゲの種類によって毒の種類も変わってくるので説明していきます。
ハブクラゲ
このクラゲは沖縄など暖かいところに生息しているクラゲです。
ハブという名前がつくだけあってかなり危険な毒を持っています。
症状として刺されるとすぐに激痛になり、ミミズ腫れや細胞壊死になり、さらに通常のクラゲより速く泳ぐことができるため、とても危険です。
そのため沖縄では侵入防止ネットが張られている海水浴場が多くあるため、防止ネットが張られている箇所で海を楽しみましょう。
アカクラゲ
夏以外の季節に発生するクラゲで、別名「ハクションクラゲ」とも呼ばれています。
乾燥した刺糸を吸い込むとくしゃみをすることからそう呼ばれています。
刺されるとヒリヒリした痛みで、ミミズ腫れや呼吸困難、水疱になる可能性があります。
カツオノエボシ
体が青色のクラゲで、刺されると全身が電気に打たれたような激痛になることから別名「電気クラゲ」とも呼ばれています。
刺されると10分後くらいにミミズ腫れになったり、高熱が出ることもありすぐに救急車を呼んだほうがいいでしょう。
また、アナフィラキシーショックになるケースもあるためとても危険なクラゲです。
アンドンクラゲ
このクラゲもカツオノエボシと同じように「電気クラゲ」と呼ばれています。
刺されるとビリビリとした電気が走ったような痛みとミミズ腫れのようになります。
症状がひどいと傷跡が残ってしまう可能性があります。
ミズクラゲ
このクラゲが一番見かけるクラゲだと思います。
毒性はあまり強くなく、刺されると痛みはありませんが、痒みがあります。
また肌の弱い方や刺される個所により、痛みを感じる場合があります。
クラゲに酢は効果的?
酢は、クラゲの種類によって効果があるのと悪化させてしまう場合があるということを知っていただきたいと思います。
効果的的なクラゲ
ハブクラゲ
アンドンクラゲ など
酢によって刺胞の発射が抑えることができる
逆効果のクラゲ
カツオノエボシ
酢の刺激で刺胞が発射され毒が回ってしまいます。
一週間放置してしまったら
症状が軽そうでも放置だけはやめておきましょう。
命にかかわることもあるため薬を塗ったり、病院で診てもらうことが必要です。
まとめ
水族館で見るクラゲは泳ぐのがかわいいのに海で見るクラゲは危険性が増しますね。
放置などはとても危険なので早い段階で病院に行くことをお勧めします。
海に入る前からでも対策ができると思うので塗り薬などを活用したり、知識をもって海を楽しみましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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